[第5話]
強引過ぎるシナリオ運びってヤツじゃない?
あらすじ
ヒロシはエツコ先生の激しいツッコミにより、ガイコツになってしまったが・・・
ヒロシくんはロボット化してしまいました。
今回の4コマは反面教師的。
シナリオでプレイヤーの意表を突こうとすると、しばしば強引なシナリオ運びになりがちです。
しかし、本当にシナリオが魅力的なゲームというのは、
キャラクターの言動やシナリオの展開に共感、納得できるものだと思います。
今回の例で言うなら、ヒロシくんをロボット化した技術や世界観などの背景まで作りこみが必要!
・・・かもしれません。(もしくは完全にギャグとして、軽く流す)
プレイヤーの裏をかくのではなく、真っ向勝負!
キャラクターの生き様をまざまざと見せつけ、感動してもらいましょう。
そういう意味では、キャラクターも濃さばかりを追求した飛び道具ではいけません。
濃さに加え、それを裏付ける深さが必要と考えます。
そのキャラクターの歩んできた人生が、キャラクターの今に説得力を与えます・・・
ご都合主義にならない一貫した言動が、キャラクターに魅力と共感を与えます・・・
そこのツクーラーさん、濃いだけのキャラクターを作って満足されていませんか?
プレイヤーは濃さについて行けてないかもしれません。
足りないのは、そう・・・プレイヤーを包み込む深さですよ。
ふふふ・・・
今回の内容について、
の錆龍さんにご教授いただいたネタを、
サワハトなりに理解してご紹介させていただいたものであることを白状しておきます。
錆龍さん、ありがとうございましたm(_ _)m
前へ
次へ
RPGスクールトップへ
よろずトップページへ